工事によってお風呂にテレビを設置する方法

お風呂テレビの理想は、大型の防水テレビを埋め込み式で取り付けてしまうことです。

「埋め込み式」のイメージが強いですが、最近のテレビは薄いので、ほとんど壁掛け式だったりします。

防水ポータブルテレビや無線モニターをお風呂に持ち込むのとは異なり、常時設置することになります。

これによって、お風呂のたびにテレビを持ち運んだり、テレビの充電をする必要がありません。 電波の心配もなく、非常に快適です。お風呂テレビファンにとって憧れの方法です。

私は無線モニターを使っているので、工事で取り付ける埋め込み式お風呂テレビを経験したことはありません。 このページの内容は自分なりに調べたものです。よかったら参考にしてください。

工事によって地デジをお風呂に設置する方法

防水テレビをお風呂に取り付ける場合、以下の2つのコストがかかります。

  • 防水テレビ本体
  • 取り付け工事

それぞれどのくらい価格でしょうか。

まず、防水テレビ本体については、以下のような商品があります。

浴室テレビ DS-1201HV(A)(壁面設置型)
浴室テレビ DS-1201HV(A)(壁面設置型)

12型で価格は8万円程度。リンナイの製品です。

防水テレビ本体の価格は、たいてい16型前後で10万円前後といったところです。

問題は取り付け工事費です。

楽天では、取り付け工事とセットになった商品が出ています。


初めて浴室テレビを取り付けるなら、料金は見積もりが必要になります。

2つのコードを壁の中で通す

そもそも、浴室テレビを取り付けるとは、どういうことでしょうか。

浴室でテレビを観るためには、2つのコードが必要です。

  • 電気
  • 地デジデータ

ポータブルテレビと異なり、浴室テレビは充電が不要です。電気をつなげるためには、電気コードが必要です。

次に、地デジデータ(つまりテレビのデータ)は、コードで接続されていることになります。(ただし例外あり。下記参照)

この2つについて、常時接続しなくてはなりません。コードは原則的に、壁の中(または天井)を通すことになります。素人に工事は無理です。

標準取り付け工事で3万円程度で済むケース

お風呂がユニットバスで、浴室天井には点検口があり、浴室天井裏には地デジ対応アンテナ分配器があること。(= 新築の段階で、浴室にテレビを取り付ける設計)

この場合、テレビ本体を壁に取り付ける工事、および天井裏までの配線となるので、ちょっとした作業になります。3万円程度の工事費で済みます。

防水テレビ本体と合わせて、15万円以内に収まりそうです。

最低でも20万円以上の工事費がかかるケース

浴室天井裏にアンテナ分配器が来ていないケース。 (= 家を建てる段階で、お風呂テレビを考慮していなかったケース)

この場合、アンテナの配線工事が必要で、かなり大規模な工事になることがあります。

防水テレビ本体と合わせて、30万~60万円程度のコストがかかりそうです。

工事が大規模になりすぎるので、取り付け工事を断られることも多いです。 見積もり無料の工務店が多いので、まずは相談してみましょう。

常時設置するようなお風呂テレビは、新築の段階で考慮したいものです。後から取り付けるのは手間がかかるからです。

ただし、リフォームのつもりで、大掛かりな工事を覚悟するのもアリだと思います。お風呂テレビにはそれだけの価値があります。

リビングのテレビからコードを分岐するケース

最近は、アンテナ分配器を経由してコードを通すのではなく、リビングのテレビからコードを分岐するケースがあります。

浴室の天井裏にアンテナ分配器がない場合、少しでも工事を簡素にするための手段です。

リビングのテレビは地デジデータを受信できています。

地デジデータを引き込んでいるテレビのF型プラグから分岐して、浴室にコードを引っ張っていくことになります。

その際、壁の中を通すとなれば、やはり大規模な工事が必要になるでしょう。

壁に穴を開けるのが嫌なら、コードに防水カバーをつけて、壁や天井を這わせる方法もあります。室内の美観が損なわれる上に、ドアに穴を開ける必要があります。(そうしないとドアが閉まりません)

地デジデータはwifiで済ませるケース

最近の浴室テレビの中で、より安価な商品は地デジデータをwifiで済ませるタイプがあります。

リビングのテレビに送信機をつけて、近距離無線であるwifiでお風呂に地デジデータを送ります。要するに、無線モニター方式とまったく同じです。

何が違うかといえば、テレビ本体は浴室に設置する点です。充電のために出し入れすることはありません。電源コードは壁の中(天井)から通すことになります。

結局は、壁(天井)に穴を開けて、電源コードを引っ張ることになりますので、それほど簡単な工事ではありません。しかし、地デジのケーブルを引き込むことに比べれば、工事は簡素になります。

工事は難しいが資金があるなら実現できる

上記で様々なタイプの浴室テレビをご紹介しました。

浴室にテレビを設置する以上、壁(天井)に穴を開けて電源コードをつなげます。もう1つの地デジデータの引き込み方で、いくつかのタイプに分かれることをご説明しました。

難しいと感じられた方がいるかも知れませんが、結局のところ工事をしてくれるのは業者の方です。

お金を出せば解決することなので、資金力がある方は試してみてはいかがでしょうか。見積もり無料の工務店が多いです。

DIYでの取り付け工事はおすすめできない

浴室テレビの取り付けを自分自身でやるDIYキットもあるそうです。 しかし、おすすめできません。

お風呂テレビの設置は、「電気と水」という相性の悪い工事になります。 中途半端な工事をやると故障や事故の原因になります。

その業界で仕事をしていた元職人ならともかく、まったくの素人が手を出す作業ではないと思います。

(ネットにはDIY自慢のブログをよく見かけますが、あまり影響されない方がいいかも)

最終更新日:2016/10/19
公開日:2014/2/03

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